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一連 vol.4

マンガ批評同人誌『一連』のvol.4です。 今回の特集は「不快」。マンガを読んで不快になる経験をどう考えたらいいのか。不快という感情はマンガといかに関係するのか。マンガをめぐる「お気持ち」が錯綜する時代において、不快を拒否するのでも、それに甘んじるのでもなく、第3の道を模索します。 たいへんハードコアな論考や対談が計5本。 A5 本文68頁 ○巻頭言 鶴田裕貴「マンガの「不快」について語るために」 しだゆい「表現と謝罪をめぐる「不快」のポリティクス」 高石凌馬 + 鶴田裕貴「知らないふりをすること:こうの史代『この世界の片隅に』の「身近さ」について」(中編) 石野慶一郎「空白のコミュニケーションを語ること:『偽物協会』第九話を手がかりに」 影山涼「悪意のトーンはどこにでも:タナカミホ『空飛ぶ馬』における影と気分」 (表紙:白井もも吉)

マンガ批評同人誌『一連』のvol.4です。 今回の特集は「不快」。マンガを読んで不快になる経験をどう考えたらいいのか。不快という感情はマンガといかに関係するのか。マンガをめぐる「お気持ち」が錯綜する時代において、不快を拒否するのでも、それに甘んじるのでもなく、第3の道を模索します。 たいへんハードコアな論考や対談が計5本。 A5 本文68頁 ○巻頭言 鶴田裕貴「マンガの「不快」について語るために」 しだゆい「表現と謝罪をめぐる「不快」のポリティクス」 高石凌馬 + 鶴田裕貴「知らないふりをすること:こうの史代『この世界の片隅に』の「身近さ」について」(中編) 石野慶一郎「空白のコミュニケーションを語ること:『偽物協会』第九話を手がかりに」 影山涼「悪意のトーンはどこにでも:タナカミホ『空飛ぶ馬』における影と気分」 (表紙:白井もも吉)